【ケア編②】鶏のお尻を洗う
こんにちは。落田です。
※鶏の汚れたお尻の写真が出ます。
りりちゃんはうちに来てから毎日お尻を洗われています。
というのも、
①羽と汚泥の汚れが一度に落とせなかったから
②お腹の調子が悪い(?)からです。
①初日に3回洗ったのですが、皮膚への負担を考えて3回におさえただけでまだ臭いはありました。
汚泥の絡まった羽は切り取ってまた生えてくるのを待つことにし、根本にこびりついている汚れを日々洗うことにしました。
②りりちゃんはお腹の様子が悪い?のか落とし物はゆるめです。消化自体はできていますが水分が非常に多く、かたまっていません。
写真のように尿酸+他のいろいろが体についてしまい、清潔が保てません。
皮膚に炎症が起きていたため、脚を洗う際についでにお尻を洗って尿酸やその他を取り除き、消毒を行いました。
結果としてひとまず皮膚の赤みは引いてきたので安心です。(写真は後日貼ります。)
産卵の関係で総排泄腔が広がっているせいなのか? 歩いているとき尻から結構垂れます。
先住烏骨鶏のららちゃん(男の子)はそういったことはありません。
りりちゃんはたまごを産みませんが、白身のようなものを排泄することがあります。産卵は母体に負担が大きいのでこのまま産まないでほしいです。
もし産んだ場合は餌の配合を見直して牡蠣殻やカルシワームの配合を増やしていく必要があります。
今日はこの辺で筆を置きます。
読んでくださりありがとうございました(^^)
次回は
・バンブルフットの治療か
・雄鶏と雌鳥の違いか、
・ららちゃんとりりちゃんの餌の好みの違い
をかきます。