りりちゃんが卵を産みました
こんにちは。落田都子です。
りりちゃんが卵を産みました。
2021年5月4日にやってきた廃鶏のりりちゃんが、ここまで回復したのだと思うと非常に驚きです。
1つ目の卵は2021年5月29日に産みました。
2つめは翌日の5月30日に産んでいました。
3つ目は今日5月31日に産みましたが、写真を撮る前に食卵が出てしまい取れませんでした。(ニワトリは自分の卵を食べる個体もいます)
どれも軟卵といい、殻が形成不全なので柔らかいです。
1日目はまだ良い方の軟卵で、2日目はより危険でした。
表面がざらついており連日の産卵で栄養不足だったのが一眼でわかります。
産卵した雌鳥は特徴的な鳴き方をすることもあるのですが(俗にエッグソング)、そんなこともなく静かに産んでいました。
おそらくそれをやると仲間につつかれるか、産卵がバレて他の鶏に卵を食べられてしまうと学習しているのだと思います。
そのためりりちゃんは非常におとなしいです。
抱っこしてるとあたたかいです。
鳥の羽は、尾脂腺から分泌される油でコーティングされておりしっとりとしています。
それに加えてふわふわもしているので、気づくと触っています。
とさかも肉厚になり、色も良くなりました。
ふんの様子も、全部粉末にするようにしてからだんだんとよくなってきました。
少しずつ回復しているようでよかったです。
速報だったので予告していた記事はまた後日に書きます。(いつもすみません)